コラム
2023年08月26日
【えいこママのひとりごと#05】
こんにちは😊えいこママです!
今日は、
「 なかなか話しをしない子」
「やめない子」
に親はどう応じたらいいのかを
改めて考えたいと思います。
「子どもに質問をしても反応がない!」
「返事するまでどのくらい待てば良いの?」
「子どもの話が止まらず
話があちこち脱線して収拾がつかない!」
こんなお子さんの様子について
ご相談を受けることがあります。
黙って待つ「沈黙」のスキル。
話を一旦止める「介入」のスキル。
子どもにだけでなく
大人にも使えるスキルは
大変役に立ちます✨
「沈黙」は
子どもが落ち着いて
自分の中に答えを探す
必要な時間です!
つまり
「沈黙」は子どもへのプレゼント🎁
と言ってもよいでしょう。
こんな状況では
「こうじゃない?」と大人が口を挟んだり、急かすことよりも
辛抱強く子どもの反応を待つほうが
より子どもの気づきと行動へと導きます👍
「じゃあ、どのくらい待てば良い?」
のかと言うと…
⭕️深呼吸3回
⭕️30秒はただ黙って待つ
が目安です😊
「介入」のスキルは
子どもの話があちこち脱線して
収拾がつかないときに
使えるスキルです✨
まさに
「沈黙は金、雄弁は銀」
ですね。
口にあえて出さずに
黙っている方が
思いをより相手に
伝えられることがある
ということなんですね🙆
なぜ大人になっても役に立つスキルなのか?
それは、大人の状況にも当てはまります。
例えば、会社で部下の話を聞かずに
自分の話ばかりをする上司は
「信用できない」
とマイナスな印象を与えてしまいます。
私が20数年勤めていた職場においても
部下の話を聞いてくれる上司
後輩の仕事の進捗を気にかけてくれる上司は
部下や後輩から信頼は厚かったように思います。
さらに、「そんな上司になりたい」と
理想を抱くようにもなります。
大人の世界でも子育てにも
「沈黙」と「介入」の
バランスをうまく取り入れて
程よい信頼関係を
築けると良いですね🎵
子育てを経験させてくれた
双子の子どもたち
2人に感謝です👏👏