「ことば」をうまく使いこなせなければ人を傷つけたり、「ことば」足らずで誤解を招いたり、言い過ぎてトラブルになってしまうこともあります。
心の中でモヤモヤとしている何かを「ことば」で表現することができるようになると、自分への自信が育ちます。失敗したってプラスに変えていくことができるようになるのです。
ただ待っているよりも、ことばキャンプ教室で練習してできるようになっていくことで、お子様に自信が生まれます。
トレーニングや日頃の親との関わりのなかで「ことばのチカラ」は身につけることができます。
実際にやっていくうちに“ことばキャンプ®”の良さ、楽しさ、お子様の成長を目の前で感じて頂けると思います。
ほんの小さな変化かもしれません。教室ですぐに変化が見られないかもしれません。ですが生活していくなかで、お子様の変化に「ハッ」と気づかされることもあります。
元生徒の保護者としてインストラクターになった私だから伝えられること、実際に体験したことをお伝えします。
ことばキャンプ南草津教室で、お子様に「ことばのチカラ」をプレゼントするお手伝いができればと考えています。
ことばキャンプとの出会い
私には、男の子と女の子の双子の子どもがいます。
双子の子どもたちはとても小さく産まれ、特に息子は持病を抱えており、その後何度も入退院を繰り返しました。息子は病院、娘は保育園での生活を0歳から余儀なくされ、2歳6ヵ月でようやく2人揃って登園できるようになりました。
当時息子は、自分の言いたいことがなかなか「ことば」で表せず、何をするにも時間がかかって、誰の意見にも同意ばかりしていました。
小学校へ入学しても様子は変わりませんでした。
私が息子に「あなたはどう思う?」と聞いても、「それでいい。」とうなずいてばかり…
同じ日に生まれた男の子と女の子。
別々ですが2人が頑張って過ごした2年半を何とかして同じ月日を過ごした証として、親として子どもに何かしてやりたい!と思いました。
そしてこの2人に「ことばのチカラ」を一生のプレゼントにしようと思ったのが、「ことばキャンプ」に出会うきっかけだったのです。